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ヨーロッパ迷走日記14
夜7時、大聖堂の1番後ろの席に着席。美しいんだけど黒✖️金色の装飾が若干仏壇チックに思えるのは、日本人だから許してね。パイプオルガンが頭上から鳴り響く。この音だけで圧倒されちゃう。教会って場所は最高の音楽ホールだ。鳥肌が立つ。ソプラノがモーツァルトのRequiemを歌った。涙腺がプチプチ切れてスーっと涙が流れる。ビバルディの四季で落ち着きを戻したかと思われたが又してもソプラノのアベマリアで涙腺崩壊????顔はモルダウ川の流れ。追い討ちをかける様に次は本当にモルダウだった。もーね、涙の川反乱。罪穢れが一気に流れた感じ。神様仏様マリア様払たまえ清めたまえアーメン☦️的なチャンポンミックス味。1時間のハイライトコンサート。こんなに感動的なら毎日来るべき!だ‼️最後はベートーベン5番。私はモルダウ最後の方が好きだな。不思議なことに小学生だか中学生の時の合唱コンクールにモルダウの日本語歌詞付きを歌ったことがある。びっくり仰天歌詞が出てくるから人の脳味噌ってわかんないですよ。昨日のことは曖昧なのに。その後ビールの飲み比べの店に行く計画を変更してカレル橋を横から眺められるレストランに行った。横のあんちゃん達がやかましいのはさて置き、最高のラストプラハになった。オードリー・ヘップバーンのローマの休日で、姫バレして新聞記者からのインタビューシーンで「どこが一番好きか」みたく問われ【ロ〜ム????】と言うラストシーン。私なら【????プラ〜〜グ】って言うな。ヘップバーン様、ファンの皆様、身分もわきまえず、ごめんなさい????‍♀️
明日は飛行機でフランクフルトに移動だ!
続く

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